映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』感想

こんにちは。今回は『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』を見ました。

もう会えない人に時間を戻ってまた会いたいと思ったことはないですか?

大事な人を失ってその人で頭がいっぱいなとき、少し前を向けるようになる映画かなと思います。

基本情報

公開年:2013年

製作国:イギリス

監督:リチャード・カーティス

脚本:リチャード・カーティス

上映時間:124分

感想(ネタバレ注意)

主人公のティムは遺伝のタイムトラベルの能力を使って、うまくいかないことがあると過去に何度も戻ります。

そんな主人公が最後に行き着く考えが、どうせ戻って来るのならこの毎日を大事に過ごそうというものです。(解釈違いだったらごめんなさい)

やり直せない時間に価値を見出したのが深いです。

あと、ティムの父親がイケオジでキュートなところがあります。

タイムトラベルしてる人って心に余裕があって人生を楽しめているんでしょうね。

その父親の先の考えに行き着いたのがティムです。

普通の人が毎日を大事に過ごそうと言っても綺麗事にしか聞こえませんが、ティムが言うと説得力があります。

私は毎日を大事に過ごすって自分に置き換えたときにピンと来ないんですけど、何年か経ったときに過去の自分に感謝できるよう生活したいです。

まとめ

この映画を見ると、自分も主人公と一緒に成長できたような気分になります。

流れていく時間を見送るんじゃなくて、立ち止まってみようとも思えます。

嫌なことがあったときや最近忙しかった人にも見てもらいたいです。

余談ですが、この映画の感想を見ていたらある映画が似ているとありました。

それは、現在2025年2月公開中の『ファーストキス 1ST KISS』です。

こちらは日本の映画で松たか子さんと松村北斗さんが出演されている映画です。

タイムスリップもののラブストーリーなため、アバウト・タイムを彷彿させるという声がありました。

ぜひ、ファーストキスを見た方にアバウト・タイムも見てほしいです。

動画配信サービスからも見れます。

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おすすめの動画配信サービスをまとめたのでご参照ください。

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