こんにちは。今回は韓国映画『ベイビー・ブローカー』を見ました。
この記事を書くに当たって他の人の感想を見てみたところ、多くの人が「生まれてくれてありがとう」というセリフに言及していました。
確か太宰治の本に「生まれてすみません」という文がありましたが真逆ですね。
私は前職が嫌で早く辞めたいと思っていたときに モーニング娘。さんの『One・Two・Three』を聞いてなんとか頑張っていました。
大好き愛してるってたくさん言ってくれるんですよ。
今の話にピンときてない人も太宰治を読んで心が沈んでしまったら、この映画で自己肯定感を上げられるかもしれません。
作品情報
2022年の作品で、是枝裕和監督の韓国映画。
是枝裕和監督といえば、『海街diary』や『万引き家族』で有名ですね。
主演はソン・ガンホさんです。
この方といえば『パラサイト半地下の家族』でも主演をされていました。
パラサイトは私の周りでも見ている人が多かったです。
あと、歌手のIUさんも本名のイ・ジウンさんとして出演されています。
K-POP好きな方はきっと知っていますよね。
俳優もされているとは知りませんでした。
そして、こちらの映画、「カンヌ国際映画祭コンペティション部門エキュメニカル審査員賞」受賞しています。
カンヌ国際映画祭とは世界三大映画祭の一つで、エキュメニカル審査員賞とはキリスト教の団体から贈られる賞です。
あらすじ
韓国の赤ちゃんポストを利用して人身売買をしている主人公。
捨てた赤ちゃんを取り戻すかと思いきや、我が子を売る現場についていく母親。
人身売買のブローカーを逮捕したい警察。
赤ちゃんを巡って大人たちが動きます。
まとめ
『ベイビー・ブローカー』は是枝裕和監督の韓国映画です。
赤ちゃんポスト、人身売買を扱っているので考えさせられる内容になっています。
週末のゆっくりできるときに見たい映画です。
動画配信サービスでも見られるのでぜひ見てみてください。
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コスパが良い動画配信サービスをまとめたので、よかったら参考にしてください。

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