家族の概念の思い込み。映画『万引き家族』感想(ネタバレ有り)

この映画をどう紹介しようか考えました。

テーマは『家族』ですよね。

血が繋がっているのが家族というのが私の常識でした。

でも、よくよく考えると親が離婚したら、例えば従兄弟とかは家族ではなくなるんでしょうか。

人類皆兄弟っていう人もいますからね。

さて、この映画に出てくる柴田家は全員血が繋がっていません。

血がつながっていないのに血の繋がっている家族のように生活しています。

見終わると家族として暮らすために血縁関係って意味があるのか考えさせられます。

映画情報

2018年の是枝裕和監督の映画で第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール(1番良い賞)受賞しています。

PG12指定(12歳以下が見るときは保護者の助言・指導が必要)です。

監督:是枝裕和

脚本:是枝裕和

公開:2018年

上映時間:120分

キャスト:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、樹木希林

(敬称略)

あらすじ(ネタバレ有り)

『万引き家族』という題名通り、犯罪をしながら生活をしている家族の話です。

ある日、父の治は女の子を拾ってきます。

女の子を家族として受け入れ、少しずつ崩壊していく家族の話です。

まとめ

『万引き家族』は是枝裕和監督の映画です。

見る人によっては救われたり、勇気をもらえたり、寂しくなったり、苦しくなったりすると思います。

ライフステージよって感じ方が変わると思うので、何年か経って思い出した頃にまた見たいです。

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