映画『気狂いピエロ』感想

こんにちは。今回はフランス・イタリア合作映画『気狂いピエロ』を見ました。

映画の詳細は以下に。

この映画を検索すると青いペンキを塗った顔が表示されます。

すでに気狂い感が出ていますね。

セリフが詩的で難しく、他の方のレビューを参考にしながら映画を見ました。

そうすると、随所に込められたこだわりを感じられました。

たとえば、色が印象的に使われています。

ペンキの青もそうですね。

考察好きな人は楽しめるかもしれません。

基本情報

1965年のジャン=リュック・ゴダール監督のフランス・イタリア合作映画。

読み方は「きちがいピエロ」です。

ヌーヴェルヴァーグを代表する作品の一つ。

ヌーヴェルヴァーグとは新しい波という意味で当時流行した撮影スタイルです。

具体的には、即興演出や同時録音、ロケ中心の撮影をしていました。

フランス映画は難しい印象がありますが、撮影方法に焦点を当てて見るのもいいかもしれません。

監督:ジャン=リュック・ゴダール

脚本:ジャン=リュック・ゴダール

公開:1965年

上映時間:110分

製作国:フランス・イタリア

キャスト:ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ

あらすじ

主人公とヒロインが現実から逃避行して破滅する話です。

まとめ

『気狂いピエロ』ヌーヴェルヴァーグは代表する映画です。

セリフが抽象的で話がわかりにくいため、心に余裕があって頭を使いたいときに見るといろいろ演出のこだわりを発見できます。

ちなみに私はまだまだ映画に疎いので、この映画を解説しているサイトや口コミを見てふむふむと理解を深めています。

おすすめの動画配信サービスをまとめたので、こちらを参照してください。

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