映画『万引き家族』感想

こんにちは。今回は『万引き家族』を見ました。

映画の詳細は以下に。

こちらの映画はPG12指定(12歳以下が見るときは保護者の助言・指導が必要)です。

この映画も是枝裕和監督の作品で日本を舞台にした映画です。

以前見た是枝監督の『ベイビー・ブローカー』は韓国が舞台でしたが、日本のほうが馴染みがある分共感しやすかったです。

区別するなら社会の底辺といえる人たちの話で、私も一歩間違えばあの世界に行くなと他人事に思えませんでした。

たまたまかもしれませんが、2作品とも血縁関係を重視しない家族のかたちを描いていました。

学校や職場が辛いなら逃げるって選択肢もあるように、辛い思いをしているなら家族から逃げても良いと思える説得力がありました。

自分たちの家族の形を考えるきっかけになります。

基本情報

2018年の是枝裕和監督の映画で第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール(1番良い賞)受賞しています。

監督:是枝裕和

脚本:是枝裕和

公開:2018年

上映時間:120分

キャスト:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、樹木希林

(敬称略)

あらすじ

『万引き家族』という題名通り、犯罪で生活をしている家族の話です。

まとめ

『万引き家族』は是枝裕和監督の映画です。

見る人によっては救われたり、勇気をもらえたり、寂しくなったり、苦しくなったりすると思います。

ライフステージよって感じ方が変わると思うので、何年か経って思い出した頃にまた見たいです。

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