2月22日は猫の日ということで猫好きのための音楽イベントに行ってきました。
猫が好きな人が集まって盛り上がろうという趣旨のイベントです。
場所はLINE CUBE SHIBUYAで私は23日のねこの日アフターパーティーを見に行きました。
会場のエントランスに入るとなんとファントムベイビーの猫ちゃんがお出迎え。
キュートで思わず写真を撮っちゃいました。
ライブは対バン形式でこの日は7組のアーティストが出演しました。
渋谷公会堂って厳かなイメージでしたが、この日はライブハウスのような雰囲気になりました。
ペンライトがグッズとして販売していたり、お目当てのアーティストのとき立ち上がって盛り上がったり。
なんだかドリンクと摘めるお菓子が欲しくなってました。
時間も5時間と長丁場で転換に15分かかってたので、猫ドリンクとか猫スイーツとかあったら買って飲みたかったです。
ここからは肝心のアーティストさんについて書きます。
にゃんぞぬデシ
オープニングアクトは『にゃんぞぬデシ』!
16時開演と聞いていたものだから、15時30分に客席が暗くなったときは内心びっくりしました。
早めに会場に着いておいて良かったです。
シンガーソングライターの方で可愛らしく爽やかな歌声が印象的でした。
名前も飼っていた猫に由来しているそうです。
Les Freres
トップバッターはレ・フレールさんでした。
兄弟でやっているピアニストで、ひとつのピアノを二人で弾きます。
たくさんの音が重なり合うのでピアノが1台とは思えないくらい迫力がありました。
私は初めて見たんですが、ピアノにも弦があってそれを直接押さえる演奏もします。
まるで琴の音色のようでした。
聞いても楽しく見てても楽しいお二人でした。
佐藤竹善
続いてはシンガーソングライターの佐藤竹善さんです。
この方は曇天の雲をかき分けるような気持ちいい歌声なのに喋ると低音ボイスなんです。
ほかのアーティストとコラボしたり素敵な方でした。
アルカラ
お次はロックバンドのアルカラさんです。
ドラムの音が心臓に響いて最初は衝撃でしたが、なんだか癖になりました。
アルカラさんはキャリアが長いからかなんだか懐かしくなる音楽でした。
いやたぶん私が最近K-POPばかり聞いているからです。
私も10代の頃あるバンドのファンでして、昔を思い出しました。
あと、ドラムの音の振動が強制的に感情を動かして良いストレス発散になるなと思いました。
嫌なことがあって頭の中がそのことでいっぱいになることあるじゃないですか。
そういうとき大音量で音楽を聞いたりするんですけど、それと同じかそれ以上の効果がありそうです。
あと何回か聞くとハマる気がします。
DEEP
DEEPさんはコーラス・グループでハモリがとても綺麗でした。
あと、1番にゃんにゃん言ってました。
wacci
wacciさんもバンドです。
アニメやドラマの主題歌も担当されているそうです。
阿部真央
阿部真央さんはシンガーソングライターで私が10代のときにデビューされたので知っていました。
当時から可愛らしい印象なんですが、歌うととてもパワフルでした。
花粉症でくしゃみがって言ってたんですが、くしゃみしながらそんなに声量出るのがびっくりです。
ファンサービスもたくさんしてくれて会場を見回したら後ろですごいピョンピョンしているファンの人がいてとても愛されている方なんだなと思いました。
まとめ
どのアーティストさんもパフォーマンスを始めた瞬間、観客を自分の世界に引き込んでいて凄かったです。
いつもはお芝居を見に行くことが多いんですが、たまには音楽フェスもいいですね。
演者と観客が一体になりやすいというか。
以前、バンドマンやお笑いをよく見に行ってたんですが、あの空気感が好きだったんだなとわかりました。
一時期、目が合った気がする人が気になっちゃって、永遠に推しが増えていくこともありました。懐かしいです。
ねこの日の音楽イベントは終了しましたが、実は『NyART FESTIVAL 2025』が3月27日までハラカド4階イベントスペースでやっています。
こちらは猫をテーマにしたアート作品が展示されているらしいです。
収益の一部を公益社団法人日本動物福祉協会へ寄付するそうなので、猫好きの方はぜひ行ってみてください。
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